FX(外国為替証拠金取引)のスワップポイントで稼いで見ました

FX(外国為替証拠金取引)は指定した通貨ペアで為替を売買することにより利益を得ていくものですが、もう一つの利益であるスワップポイントも利用して利益を出すことができましたのでその体験をご報告します。
高金利通貨と低金利通貨の利率の差がスワップポイントと呼ばれ、こうした通貨を買いますと毎日日歩がついていくことになります。
今回は昨年11月に豪ドル円を買ってみました。
購入した時のレートが80円弱というレベルで売却したのが96円前後ということになります。
実際にもっていた期間はほぼ100日前後で、1万通貨についてだいたい74円ぐらいのスワップポイントがついていましたので単純に考えてもこの1万通貨で7400円以上のスワップポイントがついていた勘定になります。
これで実際20枚以上買い付けていましたので利子だけでも14万近くになったわけです。
実際には原資にプラスになっていきましたから複利の状態で増やすことができたというわけです。
さらにそこに為替の上昇で利益がでたのが今回の成果になります。
ざっと三ヶ月ポジションを持ち続けて16円ほどの値上がりを利益確定できましたので毎日利息をもらいながらさらに為替でも利益が大幅に確保できたというわけです。
と聞くとだれでもやってみたくなるわけですが、この話は結果論でありまして、最初からある程度確定していたのは1日74円のスワップポイントがもらえることだけで、それ以外は泣hル円で下げになれば、原資が減ってしまうわけですからかなりのひやひやモノであったということができます。
皆さんご存知の通り、政権交代から脱デフレ期待が非常に高まり、株も上がり、為替も円高にふれたことによって、いわゆるクロス円も一緒に円安へと動いていったわけです。
結果から見ればドル円も豪ドル円も20円近く動いたのですが、ポジションをもって毎日みていますとどこが売り時なのかを模索するだけでもかなりひやひやするもので、今回の上昇スキームの中ではほとんど押し目がないまま3月まで上がってきてしまったので助かりましたが、ちょっとでも下押ししはじめると、やはりどうしても売りたくなるのが投資家心理でありまして、継続して売らずにポジションをキープするというのが非常に精神的にも大変でした。
FXの本や紹介サイトではスワップポイントで稼ぐといったことが書かれていますが、これを継続してポジションをキープしながらスワップポイントを稼ぐというのは正直至難の業でありまして、そんなに簡単にはいかないことが今回よくわかりました。
たとえば5%でも為替の価格自体がさがってしまえば、スワップポイントよりもはるかにおおきな金額がなくなっていってしまうわけですから、金利差で稼ぐことがどれだけ難しく我慢を強いられるものなのです。
実際ちょっとでも反対の動きになれば売りで手仕舞いにしたくなりますし、よほどの強い意志がないかぎり、100日といえども継続して買いのポジションを続けるというのは並大抵のことではありません。
豪ドルほどではないですが英ポンドも比較的スワップポイントがつく通貨ですが、こちらで考えてもなかなか難しいものがあり、スワップポイントで利益を出すのは大変です。

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